一般の「美白化粧品」は「日焼けによるシミの予防」。
つまり「これからシミを増やさない対策」です。
「できてしまったシミ対策」では、ありません。
では、できてしまったシミはどうすればよいのでしょうかヾ( ̄◇ ̄)ノ◇"
「できてしまったシミ」を還元する力が期待できる!のが「ハイドロキノン」という成分です。
これまで自顔で試したエイジングケア化粧品【128種類】
シミにおすすめ!ハイドロキノンの化粧品【2種類】
目次
1.ハイドロキノンの効果<40代のシミに効いた>おすすめ2選を口コミ
実際に、毒女のシミでお試しをして、効果を実感できたのは下記の2化粧品です。
1-1.[ビーグレン]ホワイトケアプログラム
ハイドロキノンでシミ対策!おすすめの理由
「QuSomeホワイトクリーム1.9」にハイドロキノン配合(アメリカの化粧品として配合できる2.0%に合わせたそうです)
「肌に浸透しづらい」「高濃度で配合すると刺激が強い」「酸化しやすく安定しにくい」といったハイドロキノンの弱みを、ビーグレン独自の浸透テクノロジー「QuSome(R)」で解決
「抗酸化作用」「メラニンの還元」「新陳代謝促進」を期待できる「ピュアビタミンC」が高濃度(7.5%)で配合されている「Cセラム」も
▼43歳がハイドロキノンでシミ対策!口コミレビュー
ビーグレンでシミ対策!効果は?<43歳が16日間>使って口コミ
1-2.[アンプルール]ラグジュアリーホワイト
ハイドロキノンでシミ対策!おすすめの理由
・スポット集中美容液「コンセントレートHQ110」に「新安定型ハイドロキノン」をマイクロカプセル化して配合
・ハイドロキノンの浸透パワーと、スピードとをコントロールし、必要な場所まで継続的かつ確実にデリバリー
・ハイドロキノンが一気に肌にふれないため、刺激も軽減
▼41歳がハイドロキノンでシミ対策!口コミレビュー
アンプルールの効果?<41歳のシミが12日間で>口コミレビュー
2.通販で買える!シミ対策のハイドロキノンクリーム(化粧品)
米国では2%以下の濃度までは「化粧品」に配合できますが、2%以上の濃度のものは「医薬品」にしか配合できません。
ところが日本では、規制がないためハイドロキノンが高濃度の配合されている化粧品、クリームをお医者さんに行かずとも購入することができます。
ただ、ハイドロキノンは刺激が強い成分なので、使い方には気をつけてくださいませ。
楽天市場や、Amazonで、ほんとうに使ったであろう方たちの口コミを参照にしましょう♪
2-1.[セルピュア]ブライトニングクリスタル
▼ハイドロキノンでシミ対策!おすすめの理由
純ハイドロキノン5%配合
さらに「アルブチン」「ビタミンC誘導体」「ビタミンA誘導体」といった主役級美容成分配合
▼シミ対策の詳細は公式サイトで確認を
【ポイント悩みに】ハイドロキノン5%!集中ポイントケア【セルピュア化粧品】
2-2.[ロート製薬]オバジ HQブライトニングナイトセラム
▼ハイドロキノンでシミ対策!おすすめの理由
製剤化の難しい「ハイドロキノン」の安定的な配合に成功!高密着なバーム状美容液がケアしたい部分にしっかり溜まります
オバジ独自のナイトコンセントレイション処方
▼シミ対策の詳細はこちら
【楽天市場】ロート製薬 オバジ HQブライトニングナイトセラム
2-3.[ドクターセレスキン]キノンクリーム5%
▼ハイドロキノンでシミ対策!おすすめの理由
新型ハイドロキノン5%配合
徐々にとけだすので、肌への刺激が少ない
▼シミ対策の詳細はこちら
【楽天市場】[ドクターセレスキン]キノンクリーム5%
2-4.[ドクターセレスキン]キノンローション
▼ハイドロキノンでシミ対策!おすすめの理由
数少ないハイドロキノン(新型ハイドロキノン)配合の化粧水
▼シミ対策の詳細はこちら
【楽天市場】[ドクターセレスキン]キノンローション
2-5.[濃厚本舗]ホワイトクリーム
▼ハイドロキノンでシミ対策!おすすめの理由
純ハイドロキノン2%配合
精密乳化により酸化安定性を高め、刺激を少なくしました
エアレス容器採用!続けやすい価格にこだわり!嬉しいプチプラ
▼シミ対策の詳細はこちら
【楽天市場】[濃厚本舗]ホワイトクリーム
3.ハイドロキノン化粧品の使い方は?
「ハイドロキノン」と言うと何だか化学的に合成された物体のようなイメージを受けますが、イチゴ類、麦芽、コーヒー、紅茶など天然にも存在する成分です。
シミのもととなるメラニンの生成を防ぐのみならず、メラニンを還元する働きもあるとされています。
皮膚科に「シミを何とかしたいのがですが」とでむくと「ハイドロキノン配合」のクリームを処方されることが多い、とか。
それくらい「シミ対策」=「ハイドロキノン」は皮膚のプロにはなじみのある素材なのです。
ただ「ハイドロキノン」には「今、ここにあるシミに働きかけ」が期待できる反面、デメリットもあります。
メリット/デメリットを考慮し、より効果的な使い方をしましょう。
3-1.ハイドロキノンの【メリット】
できてしまったシミに、働きかける事ができる。
3-2.ハイドロキノンの【デメリット】
肌に浸透しづらく、肌の奥にまではいっていかない
高濃度に配合すると、刺激が強い(『副作用がある』と噂される由縁です)
酸化しやすく、製品が安定しづらい
紫外線に弱い
3-3.ハイドロキノンの効果的な使い方
各メーカーさんが、ハイドロキノンを安定的に、刺激を少なく化粧品に配合できるよう知恵を絞っています。
けれども「紫外線」はいかんともしがたいようで、各メーカーさんとも「夜に使うように」とご提案があります。
もしくは、朝使う場合は「日焼け止め」を併用するように、と。
なので、ハイドロキノン配合の化粧品は、夜使うようにしましょう。
4.ハイドロキノンで、シミが消えない!濃くなった!増えた!は勘違いかも?
ハイドロキノン化粧品でシミケアをしているのに、効果がない!むしろシミが濃くなった!は誤解かもしれません。
4-1.メラニン色素を含む角層が表面にでてきた
肌の奥に潜んでいたシミの原因「メラニン」が、新陳代謝によって押し上げられ、肌の表面にでてきました。
だから、シミが濃くなったように見えてしまいます。
あと、もう少し待てば、シミの原因「メラニン」を含む角層が剥がれて「なかったこと」になります。
しばし、お待ちを。
4-2.肌に透明感がでて、かえってシミが目立ってしまった
例えば、これまで水分不足でくすんでいた肌が、うるおいで満たされることで、光を反射して、艶やかにみえたり、透明感がましたりします。
その結果「シミが濃くなって見える」ということが起きてしまいます。
こちらも、しばらく様子をみましょう。
4-3.ケアできるシミ、ケアできないシミがある
ひと言で「シミ」と言っても、シミには種類があります。
化粧品でケアできるシミは、紫外線ダメージによる「老人性色素斑(日光性黒子、最も多く見られるシミ)」、ニキビ、傷、虫さされなど肌に炎症が起こったあとがシミになる「淡症性色素沈着」、「肝斑」とされています。
これ以外の、例えば「太田母斑など真皮性のシミには効きません。
※使用感は、毒女の個人的な感想で、効能効果を保証する訳ではありません。
※気になるようでしたら、ご自身の肌でお試しすることをおすすめします。