ここのところ、無印良品の化粧品に興味津々の毒女です。
「無印良品 導入液」に続き「マイルドオイルクレンジング」を試すことにしました( ̄▽+ ̄*)
「マイルド」ではあるのですが、数ある無印のクレンジングの中で、クレンジング力が最強!のはずです。
メイクのみならず、肌のくすみ、毛穴の汚れもキレイにクレンジングしてくれるとよいのですが。
目次
1.[無印良品]マイルドクレンジングオイルの成分は?
全成分は、下記です。
水添ポリイソブテン、ヤシ油脂肪酸PEG-7グリセリル、オレイン酸エチル、オレイン酸ソルビタン、オリーブ油、ホホバ種子油、ハイブリッドヒマワリ油、DPG、オレンジ花水、水、BG、トコフェロール、モモ葉エキス、アンズ果汁、グリセリン、プロピルパラベン、ブチルパラベン
※無印良品の公式サイトから引用
オリーブ油、ホホバ種子油、など肌によさげな天然由来のオイルも配合されていますが、配合量が多い成分(前のほうに書かれている成分)を見ていきます((φ( ̄ー ̄ )
1-1.水添ポリイソブテン
ウォータープルーフのメイク用品など、肌に密着させる、さらにツヤをだすために配合される成分です。
「オイル」と言えど、そうした成分をクレンジングの洗浄成分に使うのが不思議です。
また、水添ポリイソブテンはそれ自体、肌に悪い訳ではありませんが、落とすために、肌に負担がかかる場合も。
メイクはキレイに落とせても「水添ポリイソブテン」が肌に残るかも知れません。
他の「ヤシ油脂肪酸PEG-7グリセリル」「オレイン酸エチル」「オレイン酸ソルビタン」は乳化剤だと思われます。
▼[無印良品]マイルドオイルクレンジングの詳細
「無印良品 マイルドオイルクレンジング」の商品一覧
2.[無印良品]マイルドオイルクレンジングの使い方
[無印良品]マイルドオイルクレンジングは、他のクレンジングオイルと同じように、手にとり、メイクになじませていきます。
毒女が試したのは、携帯用のミニサイズです。
とりだし口の背が低いためキャップをつたって、オイルが容器の側面に垂れていきます。
ただ、この仕様は「携帯用50ml」のみです。
「200ml」「400ml」では、液ダレは心配はないでしょう。
下記のフルメイクを施した手に、[無印良品]マイルドオイルクレンジングをのせてみた。
- BBクリーム
- アイライン
- アイシャドウ
- マスカラ
- リップカラー
無色透明で、さらっとしていて「これ、ほんとうにオイルですか?」と疑うテクスチャーです。
メイクになじませると、つるんとあっという間にオイルとなじんでいき
お湯で流すと、ぬるっとした感じがなかなか消えずに残ります。
これが「水添ポリイソブテン」の密着力の賜物かもしれません。
見た目は毛穴の汚れまで落とせたのと、水添ポリイソブテンのコーディング力(たぶん)とで、肌がキレイに見えます。
▼[無印良品]マイルドオイルクレンジングの詳細
「無印良品 マイルドオイルクレンジング」の商品一覧
3.[無印良品]マイルドオイルクレンジング、濡れた手で使えますか?
無印さん曰く
「濡れた肌にも使えますが、しっかりメイクを落としたい時は水気のない状態でご使用ください」
とのことです。
気になったので、残り半分のメイクと手を濡らして「メイク落とし」をしてみました。
何てコトなく、メイクがなじんでいきました。
お湯で洗い流すと、メイクはキレイに落ちました。
▼[無印良品]マイルドオイルクレンジングの詳細
「無印良品 マイルドオイルクレンジング」の商品一覧
4.[無印良品]マイルドオイルクレンジングは、ダブル洗顔不要ってほんとう?
しかし!ツルツルした心地よさと裏表な「皮膜感」が残ります。
この「皮膜感」を落とすためには、洗顔料で洗うことが必要でした。
クレンジング
↓
洗顔
という一般的なステップではありますが。
「メイクを落とす」だけなら、[無印良品]マイルドオイルクレンジングのみで、するん♪と落ちるので「W洗顔」は不要です。
ただ、肌に残った[無印良品]マイルドオイルクレンジングを落とすためには「W洗顔が必要」と思う毒女でした。
▼[無印良品]マイルドオイルクレンジングの詳細
「無印良品 マイルドオイルクレンジング」の商品一覧
※使用感は毒女の個人的な感想であって、効能効果を保証するものではありません。
※気になるようでしたら、あなた自身の肌で試すことをおすすめします。